【designshop[北欧雑貨インテリア]】秋田 角館 樺細工/藤木伝四郎商店|茶匙 茶さじ 小...の商品情報ページ

商品No:auc-designshop:10001796
秋田 角館 樺細工/藤木伝四郎商店|茶匙 茶さじ 小...:auc-designshop:10001796
【100円OFFクーポン】

秋田 角館 樺細工/藤木伝四郎商店|茶匙 茶さじ 小

価格:324
ショッピングモール:楽天市場
商品説明:寸法大:3×8.5cm小:3×7cm【こちらの商品は小サイズになります】素材:山桜(無地皮、ウレタン塗装)made in Japan(Kakunodate/Akita) メーカーで欠品の場合はお待ちいただくことがございます(納期は追ってご連絡差し上げます) *出荷は平日のみとなります山桜の樹皮を素材に秋田
角館で作られる、200年前より続く伝統工芸
樺細工/藤木伝四郎商店の茶匙(茶さじ)樺細工は山桜の樹皮を素材にして作られる伝統工芸品で、今から約200年前の天明年間に、佐竹北家の城主の手厚い保護のもと、武士の手内職として始められました。
その技は、経済的な歴史を背景に城下町、角館に受け継がれ、豊かな風土のなかで工芸品の多様性と高度な技法に発展し続けています。
樺の語源は万葉集の長歌の中で、山桜を「かには」と表現したものが後に「かば」に転化したと言われています。
山桜の樹皮ははがしても、もう一度再生する環境に優しい素材です。
再生した皮は「二度皮」と呼ばれ、樺細工に使うことが出来ます。
その模様は美しく、古くは万葉集や源氏物語でも賛美されており、正倉院の御物や筆、弓、刀の鞘などにも使ったものが見られます。
美しさに加え、通気性、通湿性、そして実用的なかたさをもっているためと思われます。
無地皮は、山桜の樹皮を薄く削り研磨したもので、日々手に触れるものは手沢によってさらに光沢を増し、山桜独特のつやを保ちます。
「茶箕」(ちゃみ)とは、茶筒の中に入れて、お茶葉をすくう道具です。
スッと茶葉をすくう使いやすさは、伝統工芸の技ならではです。
茶筒とセットにして差し上げたり、ガラス瓶に入れて使用しても、茶箕だけで美しい佇まいがありますので良く合います。

■樺細工は手作りのため、サイズが多少異なることが...続きはお店の商品ページにてご確認ください。