【楽天ブックス】（高校倫理の古典でまなぶ）哲学トレーニング（2） [ 直江清隆 ]...の商品情報ページ

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商品説明：社会を考える 直江清隆 岩波書店発行年月：2016年10月 ページ数：203p サイズ：単行本 ISBN：9784000229524 直江清隆（ナオエキヨタカ） 1960年生まれ。
東北大学大学院文学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1
災いを生きる（なぜ豪雪とともに生きるのだろうー鈴木牧之『北越雪譜』／どんなにつらいときにも生きる意味を見いだせるのかーフランクル『夜と霧』／水俣病の苦しみとはどういうものかー石牟礼道子『苦海浄土』
ほか）／2
正義を生きる（不正をはたらく人には不正を仕返してもよいかープラトン『クリトン』／神のもとで人びとは何を正義と考えるのだろうかー『クルアーン（コーラン）』／どんな考え方でも尊重しなければいけないのかーロック『寛容についての書簡』
ほか）／3
自由を生きる（「自由な競争」とはどんな競争だろうかースミス『国富論』『道徳感情論』／世の中の流れは個人の努力とは無関係に進むものなのかーヘーゲル『歴史哲学』／自由って本当に大事なの？ーミル『自由論』
ほか） 「岩波高校」（架空）の生徒たちのなにげない日常会話のなかで浮かび上がる問いをもとに、古今東西の古典の一節を読むことを通じて少しだけ深く考える。
各章の要点のまとめや読書案内も役に立つ。
気軽に読みすすめ楽しみながら思考の「筋力」をアップさせる哲学入門。
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