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漂流の島 [ 高橋大輔 ]

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商品説明:江戸時代の鳥島漂流民たちを追う 高橋大輔 草思社BKSCPN_【bookーfestivalーthr】BKSCPN_【bookーfestivalーthr】 発行年月:2016年05月19日 予約締切日:2016年05月18日 ページ数:350p サイズ:単行本 ISBN:9784794222022 高橋大輔(タカハシダイスケ) 1966年、秋田市生まれ。
探検家、作家。
「物語を旅する」をテーマに、世界各地に伝わる神話や伝説の背景を探るべく、旅を重ねている。
2005年、米国のナショナルジオグラフィック協会から支援を受け、実在したロビンソン・クルーソーの住居跡を発見。
探検家クラブ(ニューヨーク)、王立地理学協会(ロンドン)のフェロー会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 命をつなぐ洞窟/アホウドリ先生/残された日誌/パイオニアたちの遺産/気象観測員と火山/波涛を越えて/決死の上陸/溶岩地帯をゆく/白米と風呂/漂流の日々を追う/脱出への道のり/生還者たち/探検の回廊/可能性の扉/江戸時代を航空写真で/科学的論証/もう一つのドラマ 江戸時代、江戸から南へ約六百キロの絶海の孤島、鳥島に、幾度も日本人漂流民が流れ着いた。
活火山の島で、食料は海藻や貝、アホウドリ程度。
この極限状況の中で彼らを支えたのが、洞窟だった。
洞窟には過去、島から脱出した者たちが、鍋、釜などの生活具や、脱出の経緯などを記した伝言を残していた。
これに力を得た漂流者たちはその洞窟に住み、自身が島を脱出する際にも後の漂流者を想い、持てる限りの物資や伝言を洞窟に残したという。
現地鳥島に渡り、漂流民たちの壮絶な生に迫る渾身のノンフィクション。
本 人文・思想・社会 地理 地理(日本)...続きはお店の商品ページにてご確認ください。