【楽天ブックス】大元帥と皇族軍人（大正・昭和編） [ 小田部雄次 ]...の商品情報ページ

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商品説明：歴史文化ライブラリー 小田部雄次 吉川弘文館発行年月：2016年06月20日 ページ数：320p サイズ：全集・双書 ISBN：9784642058292 小田部雄次（オタベユウジ） 1952年、東京都台東区に生まれる。
1985年、立教大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。
現在、静岡福祉大学社会福祉学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 天皇は再び軍事指導者となるか？ープロローグ／第一次世界大戦期の皇室と軍事（軍務にむかなかった大正天皇／「箱入り教育」の皇太子／第一次世界大戦前後の皇族と華族）／軍縮から軍拡へ（大元帥の周辺／孤立する大元帥／大元帥と皇族軍人の確執／戦時下の皇族と華族）／大元帥裕仁の戦争指導（拡大する戦線／開戦からミッドウェー海戦までー戦略的攻勢の段階／ガダルカナルの攻防から「玉砕」へー戦略的持久から守勢の段階／戦争終結への模索ー絶望的抗戦の段階）／戦火を広げた歴史を負う天皇家ーエピローグ 日露戦後よりアジア・太平洋戦争終結にいたる、天皇を大元帥とした軍事システムの全盛から崩壊までを描き出す。
天皇と皇族軍人の同調と不和の構図を追い、軍事大国の絶頂期からの変貌と陸海軍崩壊への過程を追う。
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