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世紀のラブレター [ 梯久美子 ]

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商品説明:新潮新書 梯久美子 新潮社セイキ ノ ラブ レター カケハシ,クミコ 発行年月:2008年07月20日 予約締切日:2008年07月13日 ページ数:206p サイズ:新書 ISBN:9784106102721 梯久美子(カケハシクミコ) 1961(昭和36)年熊本県生まれ。
北海道大学文学部卒。
雑誌『AERA』の「現代の肖像」欄をはじめ、インタビュー、人物ルポルタージュを中心に記事を発表。
2006年に初の単行本『散るぞ悲しきー硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章
「しめ殺す程抱きしめたい」ー青春の恋/第2章
「あなたの懐ろに飛びこみたい」ー今生の別れ/第3章
「なぜこんなにいい女体なのですか」ー作家の口説き文句/第4章
「モチロンアイシテル!」ー夫婦の絆/第5章
「幼な日よりのわが夢かなふ」ー皇室の相聞歌/第6章
「こんな怖ろしい女、もういや、いやですか」ー女たちのドラマ/第7章
「来世も一緒に暮らしましょ」ー天国のあなたへ 甘える裕次郎、渇望する鳩山一郎、死を目前に想いを託した特攻兵や名将たち。
平民宰相は妻の不貞をかこち、関東軍参謀はその名を連呼した。
「なぜこんなにいい女体なのですか」と迫る茂吉、「覚悟していらっしゃいまし」と凄んだ美貌の歌人。
ゆかしき皇族の相聞歌から、来世の邂逅を願う伴侶の悲哀までー明治から平成の百年、近現代史を彩った男女の類まれな、あられもない恋文の力をたどる異色ノンフィクション。
本 人文・思想・社会 歴史 伝記(日本) 新書 その他...続きはお店の商品ページにてご確認ください。