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マラソンと日本人 [ 武田薫 ]

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商品説明:朝日選書 武田薫 朝日新聞出版発行年月:2014年08月 ページ数:313, サイズ:全集・双書 ISBN:9784022630230 武田薫(タケダカオル) 1950年宮城県生まれ。
スポーツライター。
東京外国語大学卒業後、報知新聞記者を経て85年からフリーに。
マラソン、テニス、野球などを中心に取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 走り出した日本人/金栗四三ー学生の大志と箱根駅伝/孫基禎ー「内鮮一体」の表裏/“ボストンマラソン”と戦後復興/円谷幸吉と東京オリンピック/祭りのあとの空白ーポスト君原健二/瀬古利彦の栄光と挫折/中山竹通のたった独りの反乱/女子マラソンと夏のメダル/ケニア参入と日本の内向化/川内優輝ー鈍足のエリートと“東京マラソン” 開国後の日本は外国人からさまざまなスポーツを学び、それらは全国津々浦々に普及した。
なかでも「走る」ことで国際的舞台への参加・活躍を夢見た近代日本は、やがて世界に例のないかたちの「マラソン大国」となってゆく。
参加者1万人超の規模のフルマラソン大会が毎週ある国は珍しい。
マラソンをテレビ中継するのも、メディアの利権が絡むのも特異だ。
日本初参加の五輪、ストックホルム大会で走った金栗四三、東京五輪の銅メダルののち自死した円谷幸吉、その後の瀬古利彦、中山竹通など、日本のマラソンを世界に導いたランナーたちは何を想って走ったのか。
いま、日本のマラソンは低迷し、世界のトップ集団から置いていかれる一方で、国内では多くの市民ランナーたちが走っている。
日本人にとってマラソンとは何か。
近代マラソンの歩みを振り返り、我が国の国際性、スポーツ観の変遷をたどる。
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