【にっぽん津々浦々】しょっつる ハタハタ100% 130g...の商品情報ページ

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しょっつる ハタハタ100% 130g...:tsutsu-uraura:10001077
諸井醸造所の「秋田しょっつる」は代替原料を一切使用することなく、ハタハタと天日塩のみで発酵させ3年にも及ぶ熟成期間を経て作られています。

しょっつる ハタハタ100% 130g

価格:756
関連キーワード: 魚醤 調味料
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商品説明:日本三大魚醤に名を連ねる「しょっつる」 魚醤は、中国・韓国をはじめ東南アジア一帯で万能調味料として古くから利用されています。

タイのナンプラー、ベトナムのヌクマム、カンボジアのタクトレイ や、古代ローマ時代にはガルムと呼ばれる魚醤など、各地の食文化にも実は馴染んでいます。
日本では古来は醤(ひしお)と呼ばれ、平安時代の諸制度を記した延喜式には「鯖醤」「鯛醤」などが記され、平城京や平安京の市でも取り扱われていました。
秋田の「ハタハタのしょっつる」は、石川の「いしる」や香川の「いかなご醤油」と並ぶ日本三大魚醤のひとつとされています。
しょっつる(塩汁・塩魚汁)の歴史は江戸時代の初期とされ、本来魚と塩だけを桶や樽に仕込んでいた素朴な旨味調味料でした。
しょっつるに欠かせない秋田の人達が愛する「ハタハタ」 秋田しょっつるの原料であるハタハタは、秋田県の県魚です。
ハタハタは魚偏に神で「鰰」。
その昔、厳冬の日本海沿岸の人々にとって、冬の訪れに轟く雷(神鳴り)と共に突然海岸に打ち寄せる獲りきれないほどのハタハタは 、まさに神様が遣わした魚と信じられハタハタと呼ばれるようになりました。
しょっつるの原点 昔はしょっつるは自分の家で造るもの。
特に漁師の家では殆どの家で造られていました。
昔は醤油は高級品で、毎日の食事に使えるようなものではなかったため、代わりに気軽に使えるしょっつるが造られていました。
折りしも、漁獲の激減によりハタハタは価格高騰し、それでも「本物の味」を求めて、97年から専門家と共に試験醸造が開始されました。
試行錯誤の末に・・・ ハタハタしょっつるの復活に際して「原料はハタハタと塩だけ」「魚臭くない、上品でまろやかな味」という譲れない一線が課せられました。
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